持続化補助金
2022.02.28空気清浄域や換気装置の導入によってお客様の安心安全を担保にした美容室の例
事例詳細
【業種】美容業
【エリア】大阪府大阪市
【社員人数】5名
持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)
80万円受給額80万円
お悩み
従業員4名とともに小規模な会社を立ち上げて美容室を経営しています。美容室は生活に不可欠なエッセンシャルワーカーだという自負はありますが、やはりコロナウィルスの影響によって来客は減ってしまいました。
1か月に1回の人が、1カ月半に1回になってしまうなど、人の髪の毛は伸びますが、ある程度長くても我慢できるようで、お客様のいろいろなリスクを減らしたいのだと察します。
諸外国では美容室や理容室が営業禁止になったこともあるようで(日本はそういうことはありませんでしたが)、やはりリスクが高い場所として認知されているのでしょう。とはいえ、美容室は人間らしく生きていくために不可欠な場所だと認識しているため、この逆境に負けるわけにはいきません。従業員の生活を守るためにも行動を起こしました。
以前から入会している商工会議所に行き、何か対策のために利用できないか聞いたところ、この「持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)」を勧められました。
これは100円まで補助金が出て、コロナ感染リスクを減らし、事業を持続させるために使えるとのことです。
何を買うべきなのか、商工会議所の方にも相談しました。
換気のための空気清浄機、店内の二酸化炭素測定器、さらに、タブレット端末の導入などをすべきとの回答をいただきました。タブレットによってなるべく接触を避けつつやり取りをします。また、紙の本ではなくタブレットの電子書籍をお客様に見てもらうこともできます。
結果
近隣の美容室に先駆けて導入したタブレットが好評で、お客様も安心して来店されるようになりました。
空気清浄機もおしゃれなものを購入できたため、美容室の店内とマッチしています。コロナ対策の機械というよりも、おしゃれないんテリアが増えた感じで、これを補助金で購入できたことに感謝しています!
タブレットを使うことで、もっといろいろなことが可能になりました。お客様のカット前とカット後の写真の比較、前回や前々回のカット後の髪型など、データを蓄積できるので、「今回はこの回の髪型で」とお客様が髪型の指定をしやすくなりました。
コロナ対策としてもいちいち髪の資料を持ち出さなくてもよくなりました。紙を消毒するのとタブレットを消毒するのでは、後者の方がはるかに楽ですからね。
コロナ対策という後ろ向きの理由で、持続化補助金を使ってさまざまなものを購入しましたが、それ以外の用途もあり、むしろ、前向きな理由として使うことができ感謝しています。今まで気づかなかったお客様への配慮も、これを契機に考えることができました。売上も戻ってきて、さらタブレットや空気清浄機をプラス材料にお客様を増やしていければと思っています。
アドバイス
美容室はコロナウィルスの影響を大きく受ける業種でもあります。必要不可欠とはいえ、来店する回数を減らす流れは止めることができません。
したがって、後ろ向きの対策ではなく、前向きに持続化補助金を使ってお客を獲得するように切り替えたのは正解でした。感染対策のための補助金ですが、それを前向きな利用法にしていただいてもまったく構いません。
タブレットの使い方などは非常にうまいと当方でも感じます。ぜひ、積極的な利用法を考えてみてください。その方が、お客様はやってきて、売上増につながっていくはずです。